CRAB CLUB コンセプト
波に揉まれ転げて落ちるカニにヒントを得た。
キジハタやカサゴに代表される根魚は高確率で胃からカニが出てくる。
根に住む魚は青物のように泳ぎ回ることは無い。したがって足の遅い餌を食べることが多く、ハゼ、エビ、カワハギ、シャコ・・・中でもカニが胃から出てくる確率は非常に高い。
もっとPOPに釣りを楽しもう
我々は釣果に左右され過ぎてしまってないだろうか?子供のころタックルボックスを開けると、もっと純粋にときめいたものである。こんな玩具みたいな物で魚が釣れるなんて・・・もう一度、その頃の気持ちを思い出してみようではないか。もちろん、釣果もしっかり叩き出しながら・・・
流れを掴むシリコンが効くのは説明不要の事実である。
Siとはケイ素である。シリコンと呼ばれるのはこのケイ素の化合物で耐熱性に優れ、他の物質に融着することがない。古くから馴染みある「ラバースカート」とは一線を画す素晴らしい素材である。そのフレキシブルな素材をレッグとしたカニタイプのフライ。シリコンレッグバージョンは流れを掴みやすく、アピールも強い。この特性を活かして根魚を狙って頂きたい。
フォールを遅く出来る細かい毛の生えたリアルレッグを搭載
こちらは、特に食い渋りのグル―パー族や抱卵時期のカサゴを狙う更に抵抗を増したリアルレッグバージョンである。細かい毛の生えたレッグをシッカリ巻きとめフラットな面を作り出している。おのずとフォール時間を稼ぐことができ、フリーショットリグで使用すると最強である。
ナイトのアコウにも・・・
底50cmでモゾモゾと動かす。地合いを外したアコウにも効果絶大である。
カニ・・・どこか半信半疑なあなたへ・・・
日本国内ではカニルアー、カニフライと言うのは需要、供給ともに少ない。これは日本人の悪い癖で、「隣と同じ」で安心してしまうのだ。世界に目を向けて考えて頂きたい。レッドフィッシュ、パーミット、ボーンフィッシュ・・・etc。カニをモチーフにしたルアー、フライで狙っているアングラーは星の数ほど居る。それでも信じられないあなたに、カサゴやアコウから出てきたカニの画像をご覧頂こう。 時に、メバルでさえカニを食べているのだ。
CRAB CLUB(カニタイプフライ)
タイプ | シリコンレッグバージョン | リアルレッグバージョン | ドチャニゴリホワイト | マメカニ |
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CRAB CLUBの釣果
ユーザー様の釣果
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