NJフライ用 リグ一覧

NJフライ用 リグ一覧

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魚種や状況に併せた基本のリグ。魚種、天候、水深等に応じた適正な仕掛けの選択技。 

フライの強みはメリハリと超軽量、超微細な動き。最大限に活かすためには、リグの種類を覚えよう。

魚種別や、状況に応じたリグのご紹介。利点と欠点を列挙する。フライの種類、ポイント、潮の速さ、水深、根の荒さ等に応じて適材適所のリグを選んでみて欲しい。

フロートリグ(半遊動)

広範囲を探るためのリグ。 シャローエリアで効果大。 飛ばすための浮きを使い、浅いレンジを広く探るだけでなく、障害物の多い場所をゆっくりと漂わせてメバルの方にやる気を起こさせバイトに導く。 バイト後の反転分を遊動させるのでシッカリと食い込ませる事が出来る。

F-SYSTEM

軽量フライでも絡みにくいリグ。魔法のフライ等ダンベルアイのフライがマッチする。 ロッドを選ぶが、沖の潮目を狙える。 少し荒れ気味で半遊動フロートではリグトラブルが多発する状況でもF-SYSTEMだと絡みにくい。

スプリットリグ

流が強いポイント。 リグの抵抗があると沈まない場所で効果的。 ウエイトが分散される為に重さの割にゆっくり沈み、さらに波が高い日も影響を受けにくい。 水深のsる場所で流れが重い場所、早巻きしたい時などが得意なリグとなる。

直リグ

その名の通り直接スナップにオモリとフライを取り付ける。感度重視のリグ。根がかりやすいリグではあるが、操作感は抜群。中途半端な重さよりヘビーウエイトの方が何かと良い。(着底も伝わりやすく、根掛かりしてもガッシリと食い込んでない限り反対に転がりやすいため。)

ダウンショットリグ

タングステンの縦長のシンカーで感度を上げると、着底やボトムマテリアルが分かりやすい。 オモリとフライの間を任意の長さ開けるため、フライは根掛かりし難い。岩の大きさやウィードの長さによってレングスを変えて欲しい。

フリーショットリグ(ソルマススタイル)

フライ本来の動きを出せるリグ。 メインウェイトで素早く着底させ、ダンベルアイの重さでフワッと沈める。 あまり重いウエイトを使ってスピードを上げたモーションでキャストすると、浮き止めゴムがズレることがあるので注意。ゴムは強い物を使用。

PLDSリグ

ソルマス考案のリグ。(パーフェクションループダウンショットの略) 通常のダウンショットより、フライの動きがダイナミックになり誘いの幅が広がる。さらにフライの連結部はラインが二重となっているためロストもしにくい。ある程度固定、ある程度フリーになるので潰しの効くリグである。 また、結び方さえ覚えてしまえば、意外とシンプルな仕掛けとなる。(必要最低限のフライとオモリだけで出来る。)

ビフテキ

感度抜群のシンカーを用いて根周りを直撃出来る。シンカーの姿勢が良く、飛距離も伸び、しかもラインが上から出ている為に根掛かりもしにくい。フライを直接結ぶと、フックポイントが逆になるが、大きい鉛タイプの方を使えばウィードガードの役目も兼ねる。優秀なリグであるが、特にビーンズTGの感度は他の追従を許さない。フライを、あえてダンベルアイの付いていないフライを使うのも面白い。

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