マゴチ
泥質に近い内海を好み、湾内メバリングで底を取っていると時々釣れる。カサゴ目コチ科の通りにカサゴとアタリ方が非常に似ている。
数少ない真夏のターゲットである。
グルーパー族のブーム以前は、夏が旬の魚と言うことでマゴチを狙うアングラーが多かったのだが、実は秋~初冬に大型の実績が高い。
マゴチのポイント
外洋に面した場所よりも、ワンドや内海を好み、意外と漁港内で大型が釣れたりする。私の実績では漁港の奥の奥、船の上げ下ろしをするスロープのあるような場所で63cmを釣っている。
頭は扁平で非常に硬い
その太い骨の通る兜と呼ばれる頭部にフッキングさせるため、バットパワーのあるロッドが望ましい。
カサゴの仲間だけに甲殻類も捕食する
マゴチを捌いていると、時々出てくるのが甲殻類。
タックルについて
マゴチは「コツッツ」とアタルこともあり、感度の良いメバル竿は実はアタリを取るには相性が良いのだが、前記のように兜を貫くバットパワーが欲しいところである。ポイント的に根に潜ったりする訳でないためにリールは2500~3000番で良い。
マゴチの料理
- マゴチのから揚げ
- マゴチの***
- JUN氏
- ***氏
NJフライの釣果