エライザ―

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ソルトマスター(@smf2lure)がシェアした投稿 - 2019年10月月28日午後3時39分PDT

エライザ―　コンセプト

カレント、潮目、激流の中でもシッカリ泳ぎきる細身のデザインにして４０ｍＯＶＥＲの沖を狙い撃つ！

砂浜を制す。潮目を制す。ブットビの長距離砲だけでなく、激流を泳ぎ切るデザイン。

サーフや岬からでる太い潮目の釣りで必要なファクターは飛距離とカレントや左右にぶっ飛ぶ流れの中で泳ぎ切る安定性。　それだけでなく、ロッドに伝わる存在感が重要であり、波や風に負けない強い釣りを可能とした。手つかずのサーフで砂メバルを見つける楽しみを、大型がステイする岬の先の釣りを、多くのメバリストにシェアしていきたい。

ライズ直撃の法則

大きく潮目でライズする個体は、沖の水深５０ｃｍ位にステイすることが多い。だが、この水深と潮目の出る距離を直撃することは難しい。　ＳＮＳＤスーパーＢＩＧ等の高速巻きは春以降は大変に有効であるが、厳寒期には通用しない事もある。　この状態を打破できるのがニューアイテム、エライザ―だ。　厳しいシーズンに９ｃｍのプラグでメバルを狙う愉しさを体感して頂きたい。

サラシに打ち勝つ美的感覚と機能を融合したデザイン。

シンプルかつ高性能。安定重視なデザイン。　さらに細身の形状は、フッキング率の大幅アップを実現した。これ程までに細身なプラグなのに４０ｍを超える飛距離で安定して飛ぶ。驚異的な波切性能。それは白波でサラシの広がるような水の揺れ幅の大きなポイントでも十二分に機能する。

ウルトラロングドリフト

滑らかに送り込む重要性。　メバル用プラグ専門のＳＭＦ２だから出来るナチュラルなアクション。メバルプラッガーたちから高い支持を頂いたマリコシリーズのハイレスポンスなドリフト性能をサイズを増すことにより手元にダイレクトに伝わるようにデザイン。さらに、若干抵抗を感じながらリトリーブするとハイレスポンスなローリングを繰り返す。アングラー側に必要な情報を、魚側に誘惑する動きを同時に出せる。

多魚種に有効

このルアーをテストする時に、シーバスやチヌを何匹も釣った。　それだけでなく、シミュレーション出来る状態を再現することにより求めるスペックを満たすことを確信。もちろん、他魚種を狙っても構わない。サーフやゴロタの平スズキ、河川のマルやタイリクスズキ、太い流れに潜むチヌ、キビレ。カレントに陣取るヒラメやテキサスリグで狙えないシモリ周りのクエなどのロックフィッシュなど魚種を問わず効くルアーだ。

フォールの揺れを最小移動距離で使う

そのアクションは、後ろに揺れ落ちるスローフォールをラインテンションを掛けてロールさせる為、移動距離が本当に少ない。飛ぶだけでは、すぐにメバルの群れを通過するが、ゆっくり巻けるとともに５０ｃｍ程度のレンジをキープできる為に群れを長く通せる。　スローに、しかし大胆に沖のライズを狙って欲しい。

剛と軟の二極性を持つプラグ。

メバルは一瞬の捕食タイミングを逃そうとしない。　むしろ捕食係数がアップするのが剛の動きから軟の状態になった一瞬だ。　このタイミングを十二分に作り出すことが出来るルアーがエライザ―である。巻きスピードは手元で一定で巻くだけで、勝手に潮目や波で食欲伝達係数を上げるアクションとなる。このスローに表層を水に絡ませながらリトリーブすると、アジでさえ口を使ってくる。