JW第2弾

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シャッドボディリップレスミノー48mmバージョン メバルの好むサイズ感を維持しながらドリフトの釣りがさらに面白くなる流体をサイドに受けるボディ。 特にスイング釣法へのステップアップとしてご使用頂きたい。 さらに、それだけではなく、瓢箪型断面による水受けの良さを利用して潮止まり前後の流れが緩い時合にさえもメバルのバイトを叩き出すことが出来る潮噛みの良いルアーとなっている。

MIO JW(ジョイントワークス第2弾)コンセプト

釣れる3大要素、「フォール」「スローリトリーブ」「ドリフト」に拘りぬいた設計。

シャッドボディにサイドの窪み、さらにタングステンウエイトを顎に仕込んだスイングスペシャル・・・ローリングアクションシャッド形状プラグ。

  

フォールではボディ下方を軸としてローリングアクション。 また、スローリトリーブでも溜息の出るような美しいローリングを行いアトラクター要素である光の帯を、有効にメバルの潜む斜め下方に撒き散らす。またサイドの窪みに潮を受け流れの少ない時間帯でもドリフトさせやすく仕上げてある。

開発情報漏洩企画【バスデイ✖SMF2ニュールアーを開発者が語る】喋っちゃうよ!

レイナJWでお馴染みのジョイントワークス(共同製作)ルアー第2弾として現在企画中のシンキングペンシルを企画開発者のSMF2新川高浩が語っちゃいます。

ローリングは最大のアトラクター要素

ローリングは最大のアトラクター要素

メバルは必ず目線より上のベイトを捕食する。逆に言えばルアーの斜め下方から見ていることになる。では、効率よく魚を惹きつけるにはどうするべきか? ウォブリングよりもローリングアクションの方が大きく合理的に魚に訴えかけることが出来る。それだけでなく、側面のスリットに出来る光の屈折はプランクトン類が漂っているのを模すとともにチラリズム効果で光を放つ。

サイドに水を受けやすくするスリット入り側面。

サイドに水を受けやすくするスリット側面

緩い流れを抵抗を増して受け、ドリフト、スイング、思いのまま。 かつ、側線部分のくぼみは水流に変化を与えるとともに直進性もアップする。 これは、スイング釣法にマッチさせるためであり、流れが緩んで釣りやすい時合にもサイドへの微細な流れを増幅させる為である。この効果により潮どまり前後の釣りやすい時間に魚にスイッチを入れ直すことが可能となった。また、そのような時間帯は魚の活性が下がり若干沈むことが多い。 MIO JWのアゴに詰め込まれたタングステンウェイトにより、待ち伏せタイプのメバルのテリトリーに入りやすい、上過ぎないレンジを通すことが可能となった。

流線形シルエット

流線形シルエット

これ程までに潮受けが良いのに対し、全ての面を流線形で纏めたボディラインを採用した。 これは、アタリが出て初めて納得してもらえると思うが、滑らかにフッキングパワーをフックに伝達するためである。 余計な抵抗になるパーツが無いのでフッキングパワーにロスがない。 また、フォールやリトリーブ時にもフックがブレにくくフッキング率は非常に高いルアーとなっている。 

光のイリュージョンをおこすサイドの凹凸。

光のイリュージョンをおこすサイドの凹凸。

側面の凹凸に光を浴びると乱発的にまき散らすことが可能。一瞬の光の線がアチコチにまき散らされるとアピールも大きくルアーの存在が目立つ。 特に何もないカケアガリなどで有効で、名前の由来通り「ミオ筋」で実用的である。 この凹凸は、頭部から掘りすぎてしまうと直進性能が高くなりすぎてしまう。鰓の後ろから、的確な長さと深さでスリット形状に成型することで小刻みなローリングを生み出す。 バスデイ&SMF2の叡智を集結したデザインとなってある。

上から見たヘッド形状の意味

上から見たヘッド形状の意味

MIO JWのヘッド形状を上から見て欲しい。 細く鋭いテーパーは、流れに素直に従い方向を定める。通常、潮上に頭を向けるベイトフィッシュの状態をいち早く作り出すことにより違和感なく漂う。 流れに追従しているが、やや沈み気味のクロメバルにもマッチする。 最初期モデルは重量を確保するため、もう少しファットな形状だったが微細な流れにいち早く追従する為の適切な幅まで絞り込んだ。苦心惨憺のすえに産まれたシルエットを体感して欲しい。

【釣り時季】激渋アフターのメバル攻略!

釣り時季2022年3月6日放送分に出演しました。

MIO JWスペック(全10色)

スペックレングスウエイトフックリング
4.8cm3.5gフッ素コート#12SPリング♯1定価 ¥1,450

MIO JWの釣果

釣れる3大要素フォール、リトリーブ、ドリフトに拘ったプラグ

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製作履歴及び予定

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